弊社のある岐阜県関市を流れる長良川では、毎年5月11日から10月15日まで(荒天や増水時などを除いて)毎日、鵜を使った鮎漁、鵜飼が行われています。
鵜飼の歴史は極めて古く、正倉院に残された奈良時代の戸籍にも鵜飼という職業がみえることから、1000年以上は続いている漁法と考えられています。関市の鵜匠は明治時代から宮内庁式部職鵜匠として伝統を守り、その漁法は平成27年に国の重要無形民俗文化財に指定されています。
大きさはやや小ぶりで軽い鍔になっています。短めで軽い御刀にバランスよく仕組むことができます。