良く鍛えられたねっとりとした地鉄に出入りの大きな互の目を焼、刃縁明るく冴える出来の良い脇差。「二王清平」は、室町時代周防国(山口県)で作刀した「二王」派を代表する鍛冶。
長さ |
43.0㎝(1尺4寸2分) |
反り |
1.0㎝(3分3厘) |
目釘穴 |
1個 |
元幅 |
27.0㎜ |
元重 |
6.0㎜ |
先幅 |
18.0㎜ |
先重 |
4.0㎜ |
形態 |
鎬造、庵棟 |
地鉄 |
板目詰む |
刃文 |
焼高で腰開きの互の目乱れ |
鋩子 |
直ぐ調に小丸に返る |
中茎 |
生ぶ |
彫刻 |
樋無し |
時代 |
享保頃(江戸時代中期) |
国 |
長州(山口県) |
鑑定書 |
NPO日本刀剣保存会 |
上記以外の内容をお知りになりたい方は、お問合せ番号「A21041964」を添えてお気軽にお問い合わせフォームよりお問合せください。