江戸時代中期の標準的な女性用の薙刀です。少し肌立った板目肌に沸出来の互の目が焼かれています。付属の拵も江戸時代のもので、時代を経た傷みはありますが、非常に珍しい総青貝の出来の良い拵です。作者の駿河守國正は、江戸時代中期に伊予(現在の愛媛県)で作刀した鍛冶です。
長さ |
35.5㎝(1尺1寸7分) |
反り |
2.1㎝(6分9厘) |
目釘穴 |
1個 |
元幅 |
26.2㎜ |
元重 |
6.7㎜ |
先幅 |
– |
先重 |
– |
形態 |
薙刀 |
地鉄 |
板目 |
刃文 |
互の目 |
鋩子 |
直刃小丸に返る |
中茎 |
生ぶ |
彫刻 |
薙刀樋/区下まで棒樋 |
時代 |
江戸時代 |
国 |
伊予(愛媛県) |
外装 |
総青貝塗鞘 |
鍔 |
銅無地 |
縁金具 |
真鍮無地 |
鞘を払ったときの重さ |
-g |
柄の長さ |
– |
上記以外の内容をお知りになりたい方はお問合せ番号「A24048609」を添えてお気軽にお問い合わせフォームよりお問合せください。
掲載商品は店頭にも陳列しています。売り切れの場合は御容赦ください。