二頭の龍が左右から宝珠を挟んで向き合っています。
南蛮鍔は異国風に作られた鍔。中には中国大陸で作られたものもあります。異国風であるがゆえに何が描かれているのか、わかりにくいのも特徴です。
作者については不明ですが、南蛮風の鍔が流行した江戸時代中期以降のものと考えられます。
標準的な大きさの鍔ですので、仕組むのであれば御刀を選ばない一枚です。
素材 |
鉄地金色絵 |
重さ |
90g |
縦 |
77.7㎜ |
横 |
72.5㎜ |
耳厚 |
4.2㎜ |
切羽台厚 |
4.1㎜ |
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