細川九曜文は九曜文によく似ていますが、それぞれの星(丸)が通常より少し小さくなって、星と星の間の隙間が大きくなります。家紋の形にやや崩れがありますので、細川家の方のものとして作られたものではないと思われます。
表には3つ、裏には3つ家紋が配され、シンプルですっきりとした意匠です。
やや大きめで重めですので、長めの御刀に仕組むのもおすすめです。
素材 |
赤銅地金象嵌 |
重さ |
133g |
縦 |
80.3㎜ |
横 |
78.0㎜ |
耳厚 |
4.6㎜ |
切羽台厚 |
4.3㎜ |
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