本名は中野錬治、明治33年10月生まれ、昭和38年没。
祖父の運寿一則(初代)は信州高遠藩のお抱え刀工で運寿是一の門人。
戦時中は陸軍受命刀匠の拝命を受け聖代刀匠位列では「貴品の列 最上大業 横綱格」に列せられる。作品の中で良くできた物には「真弓山麓住」と刻銘する。
長さ |
67.2cm(2尺2寸2分) |
反り |
2.2cm(7分) |
目釘穴 |
1個 |
元幅 |
33.3mm |
元重 |
7.3mm |
先幅 |
22.0mm |
先重 |
5.3mm |
形態 |
鎬造 庵棟 |
地鉄 |
板目 肌立ち心 |
刃文 |
沸出来の小互の目 |
鋩子 |
乱れ込み小丸に返る |
中茎 |
生ぶ |
彫刻 |
無 |
時代 |
現代(昭和20年・1945年) |
国 |
愛知県東加茂郡足助町 |
外装 |
軍刀拵 |
振る時の重さ |
810g |
柄の長さ |
– |
上記以外の内容をお知りになりたい方は、お問合せ番号「B23056709」を添えてお気軽にお問い合わせフォームよりお問合せください。