國忠(刀匠名:四郎國忠)刀匠は福岡県大牟田市出身で昭和29年生まれ。
昭和47年3月より祖父(四郎 國光)の下で作刀開始。平成4年新作刀展初入選。全日本刀匠会会員。
相州伝(虎徹)を得意とする刀匠です。
この一振は平成30年(2018年)年に居合用の新作刀として作成していただき、当社にて樋彫や拵製作などを整えました。刀身はバランスよく、音鳴りよく、金具類も新しいもので揃えてあります。
自信を持っておすすめ出来る一振に仕上がっております。
長さ |
74.2㎝(2尺4寸5分) |
反り |
1.7㎝(6分) |
目釘穴 |
1個 |
元幅 |
32.3㎜ |
元重 |
6.0㎜ |
先幅 |
22.3㎜ |
先重 |
3.5㎜ |
形態 |
鎬造、庵棟 |
地鉄 |
小板目 |
刃文 |
匂い口の明るい互の目 |
鋩子 |
湾れ込んで掃き掛けて返る |
中茎 |
生ぶ |
彫刻 |
棒樋(掻き流し樋) |
時代 |
平成 |
国 |
福岡県 |
外装 |
正絹鉄紺捻り巻黒刷毛目塗鞘 |
鍔 |
鉄地銀古美鍍金延寿肥後虎 |
縁金具 |
銀地延寿肥後虎 |
目貫 |
銀地竹に虎 |
鞘を払ったときの重さ |
830g |
柄の長さ |
8寸5分 |
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