在庫残りわずかです。
扇は広げたときに末広がりの形となることから、繁盛・開運の吉祥文様としてしばしば描かれます。
また、日の丸とそれを囲むように描かれる小松の組み合わせは、正月七日の「人日(じんじつ)の節句」を思い起こします。人日の節句には野に出て、千年の寿命を持つという松の、その若い小松を引き抜いて、その長寿を譲り受けようという行事が行われてきました。
繁盛・開運、そして長寿。おめでたいものを組み合わせた一枚です。
少し重めの鍔ですが、標準的な長さの御刀によく合います。残りわずかとなっていますので、お早目にご注文ください。