越前の鐔工、記内の鍔を模した獅子の鍔。記内を名乗る鐔工は何代も続いていますが、記内の「内」の文字の中が人ではなく入となる記内は名工として名高く、「入記内(いりきない)」と呼ばれています。
この鍔に描かれた獅子の尾はその毛並みが繊細に描かれ、また体躯の毛並は町彫の横谷宗珉などを思い出させる渦巻型で描かれています。
鍔の下部に伏せた獅子。眠っているのではなく、まわりの様子を伺っています。百獣の王でもある獅子の、勇猛さを描いた一枚です。
在庫残りわずかです。
サイズ | 縦 | 横 | 厚み |
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100g | 70.0㎜ | 66.0㎜ | 5.5㎜ |
素材:鉄
鍔の錆防止にメッキ加工をオススメしております。(+6,600円)
※完全に防げるものではありません。
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