
小柄のなかでも刃長が長く、大小柄(おおこづか)と呼ばれるものです。
正明とは後の吉田兼久刀匠のこと。平成20年(2008年)まで正明を名乗っていらっしゃいました。
昭和63年(1988年)より刀匠として各方面に活躍、令和2年(2020年)には「以コロナウイルス激滅祈願之」(関市寄贈)などを製作され、令和4年(2022年)に惜しまれつつ亡くなりました。
姿は大小柄ですが、登録証の種別は「短刀」となっています。
長さ |
15.6cm(0尺5寸1分) |
反り |
0.1cm(0分) |
目釘穴 |
0個 |
元幅 |
16.5mm |
元重 |
3.2mm |
先幅 |
-mm |
先重 |
-mm |
形態 |
片切刃造丸棟(大小柄) |
地鉄 |
板目流れる |
刃文 |
湾れ |
鋩子 |
湾れ込み返る |
中茎 |
生ぶ |
彫刻 |
無 |
時代 |
平成8年(1996年) |
国 |
岐阜県 |
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