古来、桐には鳳凰が住むと考えられ、あらゆるところによく描かれる植物です。
また茗荷は音が「冥加」と同じで、こちらは家紋や武具、刀装具などに多く描かれます。冥加とは、知らぬうちに受ける神仏の加護のことで、幸運を祈る気持ちも込められています。
一見、大振りに見えるこの鍔ですが、意外とサイズはそれほど大きくなく、また透かしが大きく取られていることから重さもかなり軽いものです。
短めの御刀やわきざしなどにおすすめの一枚です。
素材 |
鉄 |
重さ |
80g |
縦 |
76.0㎜ |
横 |
74.0㎜ |
耳厚 |
4.0㎜ |
切羽台厚 |
5.5㎜ |
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