桐には鳳凰が住むという伝説があり、家紋の一つになっていたり、刀装具にもよく描かれます。
柔らかさを感じる、肥後の鍔に毛彫りで描かれた花桐は、何かが潜んでいるような雰囲気があり見る者の目を引きつけます。
無銘ですが日本美術刀剣保存協会により後代肥後と極められています。江戸時代後期に作られた一枚です。
素材 |
山銅地毛彫鋤残土手耳 |
重さ |
130g |
縦 |
76.0㎜ |
横 |
70.0㎜ |
耳厚 |
2.0㎜ |
切羽厚 |
4.5㎜ |
鑑定書 |
日本美術刀剣保存協会 保存刀装具鑑定書 |
上記以外の内容をお知りになりたい方は、お問合せ番号「AT1333」を添えてお気軽にお問い合わせフォームよりお問合せください。