椿かと思いましたが、葉が鋸葉になっているので山茶花としました。
花びらや葉などの斑入りのようになっている部分は象嵌で、雪は金色絵で表現されています。キラキラとした金色絵が、積もっている雪の様です。
無銘で極めはありませんが、江戸時代後期のものとみられ、文人趣味の世界に通じる意匠です。
大きさが大きめですので仕組むのであればしっかりとした長さのある御刀がおすすめです。
素材 |
鉄地銀銅象嵌金色絵 |
重さ |
126g |
縦 |
83.5㎜ |
横 |
83.0㎜ |
耳厚 |
3.0㎜ |
切羽厚 |
5.0㎜ |
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