撫木瓜形の鉄の板鍔に赤銅などで施された象嵌が目を引きます。
表裏の上部には投桐のようにたわんだ桐の花が、下部には表は花のような模様が2つ、裏には蓮の花が描かれています。意図するものは不明ですが、品よくまとめられています。
武道などで使う刀の拵(外装)に仕組んでいただくことも可能な大きさと重さですが、雰囲気は観賞用の御刀の拵用におすすめです。
素材など |
鉄地撫木瓜形象嵌 |
重さ |
120g |
縦 |
76.0㎜ |
横 |
72.0㎜ |
耳厚 |
3.6㎜ |
切羽台厚 |
4.6㎜ |
鑑定書 |
日本美術刀剣保存協会 特別貴重小道具認定書 |
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