八重の菊を陰透かしで表現した一枚。規則的な花びらの表現が太陽を思い起こさせます。
菊の花は古来から身近な植物でしたが、鎌倉時代の後鳥羽上皇が特に菊の紋を好み、愛用したことから皇室を示す紋として定着したともいわれています。
やや大きめですので、見た目のバランスでは長めの御刀に仕組むのがおすすめですが、大きさの割に軽いので、使う御刀の場合には切先重心になりがちです。
素材など |
鉄地山銅覆輪 |
重さ |
86g |
縦 |
81.8㎜ |
横 |
81.8㎜ |
耳厚 |
5.8㎜ |
切羽台厚 |
5.0㎜ |
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