謡曲「唐船」をもとにしたと思われる板鍔。
九州箱崎の男のもとで捕虜として住んでいた祖慶官人に、故郷からその子どもたちが迎えに来ます。しかし祖慶官人には日本で迎えた新しい妻との間に子どもがおり、板挟みになります。
箱崎の男は日本で生まれた子どもたちとともに帰国することを許し、皆で喜んで帰っていく、というのがストーリーです。
表面には迎えに来た唐船が、裏面には出港した唐船が描かれています。
大きさは大きすぎず、重さも標準的ですので、御刀を選ばす仕組むことができます。
素材 |
鉄 |
重さ |
100g |
縦 |
77.5㎜ |
横 |
71.2㎜ |
耳厚 |
4.4㎜ |
切羽台厚 |
3.4㎜ |
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