菊は奈良時代に中国から伝わり、梅・竹・蘭と一緒に四君子と呼ばれ、草木の君子として長く愛されている花。
江戸時代以降、幕府が使用を禁じていた葵紋とは対照的に使用が自由だったこともあり、多くの刀装具に様々な形で菊の花は登場します。
家紋では菊の花弁の枚数によって意味があったりもしますが、この鍔は花弁が24枚。意味がある枚数ではなく、ただただ華やかで豊かな花の形になっています。
大きさは大きすぎず、重さも丁度いい重さですので、居合刀などのお使いになる御刀に仕組むのもおすすめです。
素材 |
鉄 |
重さ |
105g |
縦 |
77㎜ |
横 |
74㎜ |
耳厚 |
4.0㎜ |
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