真ん中の茎孔の下にある、二つの孔が「腕貫孔」。腕貫緒という、柄を握った時に手から離れないようにとりつける革緒を鍔に通すための孔です。
革緒を通すには少し小さめなので、装飾かもしれません。
鍔は角鍔で、転がりにくくなっています。また、鍔の地には人工的な模様が付けられていますが、模様としては控えめです。
やや実用的な趣が強い一枚です。
素材 |
鉄 |
重さ |
115g |
縦 |
72㎜ |
横 |
67㎜ |
切羽台厚 |
5.0㎜ |
耳厚 |
2.0㎜ |
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