三浦國光は本名、三浦省吾。第二次世界大戦中に宮城県仙台市で鍛錬を行っていた刀匠で 昭和19年陸軍軍刀技術奨励会での刀匠の位列で名前を見ることが出来る、陸軍受命刀工です。この刀を作られた前年、昭和18年の時点で43歳で、門人4名を抱えていたことがわかっています。
樋が入っておらず、またかなり重たい一振です。抜刀用としておすすめします。
長さ |
63.3㎝(2尺0寸9分) |
反り |
1.1㎝(3分6厘) |
目釘穴 |
1個 |
元幅 |
29.0㎜ |
元重 |
7.5㎜ |
先幅 |
22.5㎜ |
先重 |
5.5㎜ |
形態 |
鎬造、庵棟 |
地鉄 |
板目 |
刃文 |
湾れ |
鋩子 |
小丸に返る |
中茎 |
生ぶ |
彫刻 |
樋無し |
時代 |
現代 |
国 |
宮城県 |
外装 |
正絹あずき捻り巻/茶石目塗鞘, 白鞘 |
鍔 |
鉄地鱗龍(真鍮古美メッキ) |
縁金具 |
真鍮龍 |
目貫 |
真鍮雲龍 |
鞘を払ったときの重さ |
1025g |
柄の長さ |
8寸0分 |
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