地沸よく付いた奇麗な地鉄に、沸出来の相州焼刃を焼いた豪壮な作です。関市にお住まいで平成21年(2009年)に惜しまれつつ亡くなった、先代の兼正刀匠が昭和48年(1972年)に伯州(鳥取県)の砂鉄を自家製鋼して作り上げた快心の一振です。
長さ |
72.4㎝(2尺3寸9分) |
反り |
2.2㎝(7分2厘) |
目釘穴 |
1個 |
元幅 |
33.0㎜ |
元重 |
7.0㎜ |
先幅 |
23.0㎜ |
先重 |
5.0㎜ |
形態 |
鎬造、庵棟 |
地鉄 |
板目 |
刃文 |
互の目丁子 |
鋩子 |
直ぐに入り掃き掛けて返る |
中茎 |
生ぶ |
彫刻 |
樋無し |
時代 |
現代 |
国 |
岐阜県 |
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