身幅広く重ね厚い手持ちのしっかりした作。よく鍛えられた奇麗な地鉄に、兼国刀匠のお家芸の涛乱刃を見事に焼き上げた堂々とした一振。
兼圀刀匠は現在の関市で親子で作刀活動をしていた現代刀匠を代表する鍛冶。本作は父親の無鑑査刀匠の快心作で、煌びやかな拵を付属しての提供品。
長さ |
72.8㎝(2尺4寸0分) |
反り |
1.8㎝(6分) |
目釘穴 |
1個 |
元幅 |
33.8㎜ |
元重 |
7.3㎜ |
先幅 |
26.2㎜ |
先重 |
5.6㎜ |
形態 |
鎬造、庵棟 |
地鉄 |
板目詰む |
刃文 |
大互の目(濤乱刃) |
鋩子 |
直刃中丸に返る |
中茎 |
生ぶ |
彫刻 |
樋無し |
時代 |
現代 |
国 |
岐阜県 |
外装 |
鹿皮黒摘み巻/乾漆黒石目塗鞘 |
鍔 |
真鍮地唐草紋(金メッキ) |
縁金具 |
真鍮地唐草紋(金メッキ) |
目貫 |
真鍮地菊花図(金メッキ) |
鞘を払ったときの重さ |
1230g |
柄の長さ |
8寸3分 |
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