無銘ですが刀身の様子から、昭和のはじめ頃の現代刀と考えられます。 拵(外装)は九八式とも呼ばれる昭和13年制定陸軍制式軍刀です。
居合用とするには刀身が短く、重いので、拵を作り替えて抜刀用にされることをおすすめします(拵えの作り直しは別途ご予算が必要です)。ただし、現在の拵えの状態も悪くありません。このまま観賞用としてお楽しみ頂くこともおすすめです。
長さ |
63.7㎝(2尺1寸0分) |
反り |
1.4㎝(4分6厘) |
目釘穴 |
1個 |
元幅 |
32.0㎜ |
元重 |
6.0㎜ |
先幅 |
22.0㎜ |
先重 |
5.0㎜ |
形態 |
鎬造、庵棟 |
地鉄 |
板目 |
刃文 |
直刃 |
鋩子 |
直ぐに入り返る |
中茎 |
生ぶ |
彫刻 |
無し |
時代 |
昭和初期(現代) |
国 |
不明 |
外装 |
正絹茶捻り巻/昭和13年制定陸軍制式軍刀 |
鍔 |
真鍮桜図 |
縁金具 |
銅桜図 |
目貫 |
銅桜図 |
刀身の重さ |
690g |
柄の長さ |
8寸3分 |
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