ツクシは春の盛りに土の中から顔を出す、スギナの芽のようなもので、筆の形に似ることから「土筆」と書きます。
その形の面白さから特に江戸時代以降、花鳥画などにも多く描かれ、一宮長常とその一門、岩本昆寛など名立たる金工師の作品が多く残されています。
弊社の現代鍔「ツクシ」の本歌は不明ですが、にぎやかに伸びていくツクシを描いています。
軽く小さめに仕上がっておりますので、短めの御刀やわきざしにおすすめです。
重さ | 縦 | 横 | 厚み |
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60g | 72.0㎜ | 71.0㎜ | 4.0㎜ |
素材:鉄
鍔の錆防止にメッキ加工をオススメしております。(+6,600円)
※完全に防げるものではありません。
銀鍔の製作も可能です。(45,000円~)
重さは鉄より重くなります。
(目安:鉄鍔の重さ×1.3~1.5ほど)
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